今回は、第4回ビッグランで初登場した「クマサン印のマニューバー」の性能や立ち回りについて解説していきます。
クマサン印のマニューバーとは
クマサン印のマニューバーとは、2023秋アップデート Drizzle Seasonで追加されたクマサン印のブキです。
クマサン印のブキって何？
クマサン印のブキとは、クマサンが違法に改造したブキです。どのクマブキにも元のブキがあります。サーモンランで、緑の？や黄色の？がある時に使うことができます。
少し癖があるブキですが、破格の性能で、使いこなせるようになると強力なブキです。
クマサンマニューバーの性能
クマサン印のマニューバーの性能を見ていきましょう。
射程・ダメージ
| クマサン印のマニューバー | 性能 |
| 射程（スライド前） | 約1.5本分 |
| 射程（スライド時） | 約2.5本分 |
| ダメージ（スライド前） | 30ダメージ |
| ダメージ（スライド後） | 30ダメージ |
このマニューバーは、スライド時にダメージは変化しないが、射程は変化するというブキです。
射程はかなり短く、通常時はバクダンに届かないほどです。
スプラマニューバーなどと同じような扱いでしょう。
スライド
| クマサン印のマニューバー | 性能 |
| 連続スライドの上限 | 9回 |
| スライドの最大ダメージ | 125ダメージ |
| スライドの最小ダメージ | 計測不可 |
| スライド爆風射程 | 約1本分 |
そして、このクマブキで最も特徴的なのは、このスライドです。クマサンマニューバーのスライドはとても大きな爆風が発生します。ハシラは上に乗ってスライドするだけで全滅です。
スライドは連続で最大9回できます。スプラマニューバーは2回で、マニューバー種一位のスライド数を誇るクアッドホッパーは4回です。余裕で超えていますね。
ライン約1本分以上ある爆風のダメージ上限は125です。雑魚シャケは一瞬です。
インク消費量
| クマサン印のマニューバー | インクがなくなるまでの時間 |
| インク満タンから（スライド前） | 約16秒 |
| インク満タンから（スライド後） | 約12秒 |
次はインク消費量です。この表を見るとインクの燃費はとても良いですね。クアッドホッパーのようなインク切れはなさそうです。
立ち回りのテクニック
このブキは、立ち回りを極めるとかなり楽にオオモノシャケを倒せます。
テクニックを見ていきましょう。
ハシラの倒し方
ハシラをスライド一回で倒せます。
スライドの爆風の範囲を利用して、ハシラの上に乗ってスライドすると一撃で倒すことができます。
カタパットの倒し方
これはかなり難しいですが、ハシラなどの上から飛び降りてスライドすることで、ボムの役割をしてくれます。覚えておくといいですね。
ダイバーの倒し方
ダイバーは、中央でスライドを一回するだけで全て塗ることができます。
使う際の注意点
クマサン印のマニューバーを使う際の注意点を説明します。
無闇にスライドをしない
一つ目は、無闇にスライドしないことです。
スライドが楽しくなって群れに突っ込むと、すぐにやられてしまいます。いくらザコシャケが倒せるといって群れに突っ込むのはやめましょう。
個人的には、ドスコイに飛ばされたり、オオモノやコジャケに倒されたりした経験がかなりあります。
無理にテクニックを使わない
二つ目は、無理にテクニックを使わないことです。
このブキは、ハシラやカタパット、ダイバーを楽に倒すことができますが、これはあくまで「そういうこともできるよね」ぐらいで留めておくのが良いでしょう。
テクニックを使うと非効率的な場合もありますし、失敗したときのタイムロスが大きいです。
ただ、この立ち回りを頭の隅に置いておけば役に立つのは間違いなしです。
最後のまとめ
最後にまとめていきます。
クマサン印のマニューバーの性能の表です。
| クマサン印のマニューバー | 計測内容 | 計測結果 |
| 射程 | 射程・ダメージ | |
| 射程（スライド前） | 約1.5本分 | |
| 射程（スライド時） | 約2.5本分 | |
| ダメージ | ダメージ（スライド前） | 30ダメージ |
| ダメージ（スライド後） | 30ダメージ | |
| スライド | 連続スライドの上限 | 9回 |
| スライドの最大ダメージ | 125ダメージ | |
| スライドの最小ダメージ | 計測不可 | |
| スライド爆風射程 | 約1本分 | |
| インクがなくなるまで | インク満タンから（スライド前） | 約16秒 |
| インク満タンから（スライド後） | 約12秒 |
クマサン印のマニューバーは、使いこなせるととても楽しいブキです。性能をよく理解しながら使っていきましょう。また、オオモノを倒すコツなども頭の片隅に入れておくのが良いでしょう。
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